ソウル B級グルメの宝庫 広蔵市場の歩き方
B級グルメの宝庫広蔵市場カンジャンシジャンでは是非こんな企画を
ソウルに行くなら是非訪れてほしい広蔵市場。そこには地元の人も愛する、安くて美味しい韓国料理がたくさんあります。
場所もアクセスしやすいので、一つの観光先として旅程に組み込みやすいです。
おすすめの歩き方は、一人1,000円企画をすることです。決まった金額で、どれだけ美味しいものを食べられるか、みんなでゲーム感覚で楽しんでみてください。
そんな広蔵市場でおススメの食べ物をご紹介します。
- B級グルメの宝庫広蔵市場カンジャンシジャンでは是非こんな企画を
- おススメ1 お母さんのトッポギ@200円
- おススメ2 謎の揚げパン@100円
- おススメ3 フレッシュジュース@300~500円
- 番外編 個人的にあまり好きでなかったもの 緑豆チヂミ@200円
- 広蔵市場の場所とアクセス
おススメ1 お母さんのトッポギ@200円
広蔵市場は道の両サイドに建物の店舗があり、道の真ん中には屋台のようなよりカジュアルな店が並んでいます。そこは韓国のお母さんたちが調理しながら料理を提供してくれ、手作りの温かい料理が食べられます。(一人暮らしにとって人の手作りごはんはとてもも嬉しい。)
私はトッポギが食べたかったのですが、探すまでもなく、そこらじゅうで売られていました。なので、そのタイミングに一番賑わっていたお店で買うことにしました。
実はトッポギが食べたいのですがこれは最後だったので、もうお腹がいっぱいでした。温かいうちに食べたい気持ちもありながら、持ち帰って、結局帰りの空港で食べました。
保安は通過できないので、1つだけでも食べれたらいいや・・・と思っていたのですが、空港で冷え冷え状態で食べたにも関わらず、とても美味しかったのです。
結局、完食してしまいました。
おススメ2 謎の揚げパン@100円
これは全くノーマークだったのです。現地の若者がここだけ異常に並んでいたので、見てみると、揚げパン?揚げドーナツ?でした。
あまり甘いものを欲していなかったので、一旦パスしたのですが、何度通りかかっても途切れない列の長さ。回転はめちゃくちゃ早いのに。それも並んでるのは韓国人ばかり。そのうち、気になってしまい、試してみるかということに。
ここの台の上で、お兄さんが見事な手さばきで生地をきれいに整えていきます。生地が躍っているように見えるほどの美しさ。
ほしい数をつげ、お金を払います。やっぱり見た目は日本のパン屋に置いている揚げドーナツ。なぜこれが韓国人を虜にするのか。
一口かじって、わかります。周りがサクッカリッとして中の生地がふわわ~~。周りの香ばしいところをかじったあと、中はとろけるようにふわふわで、一瞬で食べ終わりました。
もともと夫「一口しか食べない」妻「え~半分は食べてよ。一人で食べられない。」と会話していたのに、取り合いながら食べました。
おススメ3 フレッシュジュース@300~500円
海外に行くとよく飲むのですが、韓国に限らず海外はフルーツが安い。というよりは、日本がものすごく高い。もはや高級品。
日本で同じくらいの価格のフレッシュジュースを買おうとすると、紙コップサイズなんですよね。小さっ。
ここ広蔵市場にはフレッシュジュース屋さんも多いです。市場で辛いもの、揚げ物、こってりしたものを食べたら、さっぱりとしたフレッシュジュースでお口直しをするのがおススメです。
たっぷり大容量なので、二人でシェアしました。
番外編 個人的にあまり好きでなかったもの 緑豆チヂミ@200円
私はチヂミが結構好きなんです。広蔵市場グルメを調べていたら、どうやら緑豆チヂミなるものが多いようだったので、美味しいとの情報があったこちらの店舗に伺ってみました。
食べてみると、豆をすりつぶした生地をカリカリに揚げているものでした。とてもシンプル。緑豆が口の中でもさもさして、あまり進みませんでした。
市場内には他にも店舗があるし、お母さんの屋台系の店もあるし、店によっては違うのかもしれませんが。個人的に緑豆チヂミが好みでなかったのだと思います。
海鮮とかが入ってて、中はもちっと、外はカリッとしているのが好き。ということで、個人的好みでないことを理由におススメから外してしまいます。ごめんなさい。
広蔵市場の場所とアクセス
広蔵市場は鐘路5街駅の8番出口から出て、南西のブロックにあります。少し歩いたら入り口がありますので、迷うことはないです。