ソウル ユッケと生レバーはミシュラン掲載店プチョンユッケで
日本ではもう食べられないレバ刺し、ユッケを格安で大量に
レバ刺し、ユッケを食べられなくなって久しいですね。昔は家族で焼き肉屋に行ったときに必ず注文しました。でも、小皿に少量で高かったですよね。そんなにたくさん食べられるものではありませんでした。
ところがソウルでは今も食べられるし、そんなに高くないにもかかわらず、どっさり提供されます。異国での生肉に少々不安がありましたが、ミシュラン掲載店なら大丈夫だろうと根拠のない説得をしながら訪れました。
結論、プチョンユッケおススメ。今書きながら、また食べたい衝動に駆られています。
- 日本ではもう食べられないレバ刺し、ユッケを格安で大量に
- メニューはこんな感じでシンプルだけどどれも惹かれて悩む
- 味はどうなの、夫は初生肉だけど大丈夫なのか
- プチョンユッケの場所はわかりやすいけど迷う
- 人気店なので、訪問時刻をご参考までに
メニューはこんな感じでシンプルだけどどれも惹かれて悩む
メニューの数は少なくてシンプルです。でもどれも惹かれるものがあり、悩みました。
すべて日本では禁止されていて食べられないもの、あまり手に入らなくて食べられないものではないですか。
左上:ユッケ
右上:ユッケ+活きたイカゲソ
左下:レバ刺し+センマイ
右下:活きたイカゲソ
ユッケをふんだんに使ったスープやビビンバもありました。
悩みに悩んで、レバ刺しセンマイとユッケビビンバを注文。
味はどうなの、夫は初生肉だけど大丈夫なのか
妻はもともと生肉好きで昔よく食べていたのですが、夫はほぼ初体験なため、内心ビビっていたようです。
まず提供されて驚いたのが、レバ刺しの角がツンツン!サイコロ状にカットされているのですが、完全に形を保っていて、見ただけでその鮮度の高さがわかりました。
食べてみると、ユッケも、レバ刺しも、センマイも、臭みがない。さすが大繁盛している専門店なだけあって、回転も速いし、鮮度が落ちるスキがないのだなと思いました。
そして最初は恐る恐る口に運んでいた夫も、最後は止まらぬ勢いで完食。寧ろ妻よりもたくさん食べていました。正直かなり量があったし、二人で完食できるとは思っていなかった。
プチョンユッケの場所はわかりやすいけど迷う
広蔵市場にこのユッケ通りはあります。ユッケ店を求めて歩いていたら、急にユッケの店ばかりの区画に到達します。
すごくわかりやすいのですが、なにせ周りがユッケ店ばかりなので、どれがその店か分からなかいという理由で迷いました。
結局、「부촌육회」この文字を見せてその辺の人に教えてもらいました。
訪れた際はgoogle mapのポイントの店は改装工事中で、このポイントを北に大通りまで出て、左に曲がったところにありました。そちらの店舗はgoogle mapに出てこないので、臨時店舗なのかもしれませんが、一応書いておきます。
人気店なので、訪問時刻をご参考までに
私が訪問したのは17時50分でした。到着するとすんなり中に入れてラッキーと思っていましたが、次のグループからは待ち状態になり、あっという間に長蛇の列に。
早めの夕食ということで、18時頃から訪れる人が増えるのかもしれません。
さすがミシュラン効果なのか、欧米の方もいらっしゃっていました。