アムステルダム チーズ事情

オランダの名物はゴーダチーズ

アムステルダムはお土産用のチーズショップがあっちにもこっちにもあります。そこで販売されているのは100%ゴーダチーズです。ゴーダチーズはナチュラルチーズですが、癖がなく、普段日本人が食べなれているプロセスチーズに近い食べやすさがあると思います。お土産にピッタリだと思ったものを紹介します。

アムステルダムの街中にはたくさんのチーズ屋さんが

アムステルダム中央駅に到着して街中を歩いていると、そこらじゅうにチーズ屋さんはあります。丸くて様々な種類のゴーダチーズがたくさん並んでいて、可愛い写真が撮れました。このお店ではなんとわさび味のゴーダチーズがあり、試食させてもらいました。独特な味でした。

ゴーダに種類があるのではなく、いろんな味をつけられたものが販売されていました。

価格はものによりましたが、おおむね1500円前後でした。

食べて美味しかったゴーダチーズ

いくつもの店に立ち寄って試食した中で一番美味しかったのは、一つ前の記事で紹介した市場で食べたトリュフ入りのゴーダチーズでした。

香りがとても良くて、チーズ自体もお土産用よりもフレッシュで、美味しかったです。

日本に持って帰りたいと思い、購入しましたが、残念ながら旅行中に発酵が進みすぎて腐ってしまいました。

ゴーダはお土産にしやすいチーズではありますが、市場のものは鮮度が良い分、お土産には不向きでした。

食べて美味しかったチーズ（お土産にするなら）

市場のチーズよりフレッシュさは低くなってしまいますが、お土産にするのであれば、チーズ博物館にあるトリュフ入りゴーダチーズがおススメです。

他の店でもトリュフ入りは試食しましたが、食べた中ではチーズ博物館のものが一番トリュフがしっかり入っていました。

チーズ博物館はチーズの博物館かと思いきや、普通のチーズショップです。

番外編　旅行中に食べるなら

私はナチュラルチーズが大の好物で、日本でもよく購入します。

でも、日本で買うと本当に高いですよね。旅行に行く前の１か月は、ヨーロッパでたくさん食べるために日本では我慢していました。

オランダでスーパーに行くと、写真の右サイズのチーズがなんと1ユーロで売っていました。購入したのはウォッシュタイプですが、この小さいサイズのものだけで他に10種類ありました。ゴーダだけではありません。日本だと、このサイズは百貨店の量り売り店でしか買えないし、3～5倍してしまいます。羨ましい。。。

となりの大きいチーズは腐らせてしまったゴーダです。

チーズ博物館へのアクセス

アムステルダム中央駅から十分歩けます。アンネ・フランクの家の近くなので、併せて行くのがおススメです。

チーズを購入したスーパーはこちら

Albert Heijnで購入しました。アムステルダム中央駅からとても近いので、移動中に食べるものを購入するのに便利でした。